私もその昔、「押入を整理したらほとんど要らないものだった！」なーんて、笑うに笑えない経験があります（＾＾； （”イラナイモノ捨てよう”のページ参照）

高見恭子さんが著書”おしゃれ生活ルール”の中で、遊牧民族の生活とご自身の旅行のスタイルを例にあげて『旅行者の気持ちになって』ということを書かれています。
でもなかなか旅行者の気持ちで物を整理するのはなかなか難しい・・・というあなた、じゃぁ『引越前の気持ちになって』ぐらいだったらどうですか？

毎日もって歩かなきゃいけない旅行者気分に比べて、引越だったら多い人でもせいぜい何年かに一度でしょう。何年かに一度の間隔で使うか使わないか。これくらいの判断だったらわりと簡単にできると思います。

だったら『引越の時でいいんじゃない？』なんて考えたらダメですよ、今すぐやりましょう。
今すぐやれば今日から気持ちよく生活ができます。明日にしたら明日から、引越の時にしちゃったら引越をしない限り快適な生活はできませんよ？

また、引越の時に大量にゴミを残していく人、いますよね？
私もかつて住んでたアパートの上の階の人が大量にゴミを残していくのを目の当たりにしました。
（しかもほんの半年も住んでなかったのにです！その人はどんな生活をしていたのでしょう（汗））

これはとってもみっともないことです。
”立つ鳥跡を濁さず”という言葉もあります。
自分が快適にすごすため、というのももちろんですが、周りの人や地域の環境に迷惑をかけないためにも、必要ないものは家に置かないようにしましょうね。